タントマリーのカマンベールチーズケーキ

チーズケーキ会3品目。

お次は、フランス系スイーツのお店、タントマリーのカマンベールチーズケーキ。

このおみせは、元々フランス料理のビストロで、それがスイーツ専門店を出したのが始まりだとか。

支店も丸の内OAZOとかにあります。

今回は湯島本店に行ってきました。

ここのお店を知ったきっかけは、カマンベールチーズケーキなんていう珍しいチーズケーキのことを聞いたから。カマンベールなんて癖のあるチーズをケーキにできるの？と半信半疑で伺いました。元々私は癖のあるチーズが嫌い。最近になって食べれるようになったけれど、まだまだ「好き」には程遠い存在。だから全く期待せずにこちらを買いました。

てれれれーん

カマンベールチーズケーキ。500円くらい。

サイズは小さい。小ぶりなケーキって感じ。

開けた瞬間、まずカマンベールの癖ある香りがぷんっと。おお、カマンベールこんにちは。

まあまあ、期待してないのでサラサラと流れるようにいただきました。

フォークの入りはしっかり。すっと切れ込みが入り、そのまま下まで直通。硬さのあるチーズケーキです。では、いただきます。

ふむ。むむ。むー。

美味しい！え。美味しいよ、これ。

甘みないけど！あれ。カマンベールの癖が生かされてる！あれれ。甘くない。ほとんど甘くない。なのに、美味しい。

カマンベールって癖があって、普段は7臭いよ」って思うのに、このケーキはその臭みを、「臭み」じゃなく「香り」に変えて、ケーキのアクセントとして生かしてる。だから、ほんのりとした甘みに強めなカマンベールの香りが広がって、甘さ控えめスイーツとしても、ワインに合う逸品としても通用するチーズケーキに仕上げている。

なんていうか、、、

素晴らしい。

タントマリーにやられた。