フェルミエのチーズケーキ
2014/06/12
麻布十番のチーズケーキ探索、その2。夜18時過ぎてますが麻布十番フラフラしてます。この時間だと親子連れで買い物に来てる人がたくさん。和むな〜( ̄▽ ̄)
さてさて。
駅から商店街をひたすら真っ直ぐ突き進んだ先に2件目のチーズケーキのお店があります。
買い物中の人たちをかき分け、突き進むこと7分。あった!
2件目は、こちら。
チーズ専門店、らしい。
私も口コミでしか調べていないけど、チーズにすごく詳しい女性の専門家の方が作ったお店なんだって。←この程度知ると満足してこれ以上調べなくなってしまう(笑)
お店はほんとにこじんまり。
入ってすぐのとこに、小さなガラスケースがあってその中にいろんな種類のチーズが並んでおります。
私はチーズケーキは大好きだけど、チーズそのものは舌が子供なので、美味しさがイマイチわからない(笑)
そうそう、人の舌って成長するものだよね。
小さい頃は単純な味、特に甘さや脂肪分や塩分を舌は好むけど、舌が進化していくと苦いものや酸っぱいもの、臭いものにも美味しさを感じられるようになる。チーズもその一つ。味覚がお子ちゃまな私はまだその美味しさがわからないけど(笑)
とりあえずケースの中のチーズケーキを購入!
じゃっじゃじゃーん
こちらっ\(^o^)/
チーズケーキ600円くらい!
なんと80%チーズ含有なんだって。そりゃ〜もう濃厚そうですね。上の焦げ目が綺麗についてて見た目は申し分なし。
大きさはかなり小さい。片手に悠々と乗るサイズ。手乗りインコ的な。手乗りチーズケーキ。
ではではこちらも実食。
むむ。ねっとり、はしてない。フォークを刺すと少し生地が崩れるように、フォークがチーズの中に滑り込む。小ぶりだけどしっかりした作り。だから、形が崩れることはないけれど、他のNYチーズケーキのようなねっとり感はない。
では実食\(^o^)/
もぐもぐ。
んー酸味と抑え気味な甘さのチーズが揃って口の中に広がる。おー。これは、大人の味わい。酸味はレモンのような爽やかな酸味。チーズの味は何種類ものチーズを使ってるような、重層的な味。香りもただのクリームチーズからは出ない香り。これは何チーズだろう?独特の臭みさえ生かされてる。
ううん大人のチーズケーキだ。ど直球な甘さじゃなく酸味やチーズ本来の香りを使って駆け引きしてくる。この大人な味わい、麻布十番って感じだなー!